学校に通い試験勉強をするという事をルーティン化しましょう。
毎日継続する作業だからこそ1秒のストレスも排除する
試験勉強を1時間するのと、1時間好きなテレビ番組を見ながらビールと美味しいおつまみに
舌鼓をうつのとどっちが好きですか?
もし、試験勉強が大好きでよだれが出ちゃう(じゅるる)という人は恐らくもう合格出来る素質が
完全に備わっていると思いますのでこの記事を読む必要は無いと思います。
未来の税理士に幸あれ!未来の合格におめでとう!
で、殆どの人がそりゃテレビ見ながらビール飲みたいよ!
って思うでしょう。
でもそれを我慢して365日の中で勉強時間0分というすばらしい日を
作るのはほぼ無理な受験生(私は年末年始の数日だけは0分の日もあったかと思います)
は毎日勉強のことを考えねばなりません。
毎日考えることだからこそ、ストレスがかからない仕組みを考える必要性があります。
毎日嫌だ嫌だと思っていたら小さなストレスでも蓄積されていき、
試験を受けるのを最終的に断念してしまうかもしれないからです。
ストレスの排除法は己に考えさせる隙を与えない
私が考えたストレスの排除法は、己に考えさせる隙を与えない作戦です。
要するに「馬鹿になれ!」です。
そこで私が実践したのは、住む場所を受験生活優先で決めました。
住む場所から職場までの経路に専門学校(TAC)がある状況を作りました。
また基本はTACで勉強しますが、土日に気分を変えたい場合には、図書館や
落ち着いたカフェなど勉強する場所が確保出来る環境も視野に入れました。
専門学校が通り道にあるメリットは考える隙が無いまま専門学校に足を
自然と踏み入れちゃっている状態を作りあげるためです。
毎回専門学校に行く事についてストレスを感じさせてはいけません。
自分の脳を騙すつもりで、通り道に
「ただそこに専門学校があるから専門学校に行くのだ」
という状況を作るのが一番勉強をする身体の仕組作りには向いていると
私は思っています。
専門学校は勉強する以外にやる事が無い
専門学校は専門知識を学ぶ場所です。
私は仲の良い受験仲間は1人もいなかったので、
専門学校で話をする相手は担当の先生だけでした。
だから、通り道に専門学校がある状況を作る=勉強せざるを得ない状況の
構築でした。
もし学校に友達が沢山いたら恐らく学校の意義が果たせていないのが
明白だったので、友人は1人も作りませんでした。
ただ、合格祝賀会で出会った税理士の人とはその後、同業者として
また合格同期としてお付き合いさせて頂いています。
本当にそういう出会いは嬉しい限りです。
出会いは、合格後に作れば良いと思います。
受験生の間は色々な山があり谷があり、有資格者になるまで
同じビジョンを描ける人だけでは無いからです。
勿論、それでも築いた関係は残りますし、それを否定する気もありませんが
ただ目的を明白にしないといけません。
私は住む場所も税理士試験を主体にして決めました。
それは間違っていなかったと断言しています。
それは劇的に勉強に向き合う時間が増えたからです。
スポーツジムは家の徒歩圏にしないと続かないのと一緒です。
人間は弱い生き物だと本当に思うので是非自分の脳を騙して
税理士試験に没頭して下さい(笑)
【編集後記】
今日は新橋の好きなワインバルに行きました。
私はワインが好きで、少し気軽なおしゃれなバルが好きです。
仕事の軸を考えるときに、好きなこと、やりたいこと、求められていること
このバランスを最近はよく考えています。ぐるぐるぐるぐると。
【1日1新】
~ タピオカいちごオレ 安雲野食品工房 ~
私が税理士試験時代からメルマガやブログで思考整理をさせて頂いていた
税理士 井ノ上陽一さんにならって私も意識して、1日に1つ以上新しい経験をし
それを記していきたいと思います。