こんにちは。
吉田町と野毛を愛する横浜市中区(馬車道・関内)で開業中の税理士しのはらともあきです。
本日のブログは・・・。
今日は、開業税理士って売上に対してどれだけ儲けがでるの?
っていうお話をざっくりふんわりしてみたいと思います。
ってそんな事を書かせて頂きます。
しのくん
はぐみ
しのくん
たお
しのくん
開業税理士(従業員無しの1人所長、自宅事務所だった場合)の利益感
しのくん
まず、1年間の売上高が100万円だったとします。
さーて、ここからどんな経費が出ていくのでしょうか。
僕はこれから自分の事務所の試算表なんかを見ながら分析していきます。
ただ、その分析結果に色々加工します。
いわゆる斟酌をしています(笑)
あくまで売上高も経費も実額じゃないですよ。
1年間のソフト代とかが下記のとおり2.7万円のわけないからね。
あくまで僕の事務所の数字を加工しているので、
僕の事務所の数字ではございません!
[総収入金額]売上高 100万円
[必要経費]
①会計ソフト代など 2.7万円
②交通費・通信費・宅急便 4.5万円
③会議費・交際費 9.4万円
※このあたりは相当減らす事もできますよね。
④損害保険料 1万円
⑤消耗品費・事務用品費 5.6万円
⑥外注費関係 10.5万円
※記帳代行業者さんにサポートお願いしているからね。これは全部自分がやれば省けるね。
⑦その他雑費 1万円
以上①~⑦合計 34.7万円
[差引]100万円の売上だった場合の利益65.3万円
となりました。
上記のうち、減らせるものは
③会議費・交際費
はいかようにも減らせます。
特に今の時期は接待もほぼ無いので、激減していますね。
場合によっては相当省けるかもしれません。
⑥外注費関係
についても売上規模によって、要否がかなり変わってくると思いますので
事務所の売上を拡大路線にせず、自分が見れる範囲内に限定すれば相当省けるでしょう。
仮に③を半分、⑥を無しとすれば、
[差引]100万円の売上だった場合の利益80.5万円
おっとずいぶんと変わりましたね。
売上に対しての経費率は20%を切りました。
以上から考えられる事は相当経費はかからないって事です。
税理士は基本的には消費税については簡易課税制度選択すべきなのが
明らかですよね(笑)
あとは、逆に、研修やセミナーなどをがっつり100万円の売上に対して10万とか使っていけば
利益は減りますが、今後のステップアップやさらなる案件獲得にもつながるのではないでしょうか。
因みに、僕の事務所は、広告代は0円です。
全てご紹介でお仕事をさせて頂いておりますので、
これは本当にありがたいです。
税理士紹介会社さんなどを利用してしまうと
上記の利益は相当圧迫されると思います(特に初年度)
なので、利益率は高い分、いかに安定できるまでお仕事を獲得するかがキーになってきますね。
って当たり前の事を言っているだけなので、当たり前ですね(笑)
もし、資格取ったら独立するぜ!
独立するとしても1人所長で、事務所は自宅で自分ができる範囲で仕事する!
っていう税理士さんなら上記の利益感が多少参考になるかもしれません。
今日はちょっと気まぐれに変なネタを書いてみました。
読んだ人、これ面白いのかは不明ですが、まあこんな日があっても良いでしょう!
はぐみ
たお
「しのはらともあき税理士事務所」の所長の僕はこんな感じの税理士です。
しのくん
はぐみ
たお
【編集後記】
ここ最近はノンアルコールのレモンサワー風飲料が少し好きです。
レモンスカッシュとは全然違うのよね。
そして、炭酸水にレモンを絞ったのも美味しいですが、
それとも違うのですよね。やっぱりレモンサワーなのよね。
でもアルコール感がないとやっぱりあの、悪い焼酎の味は感じないw
あれはあれで立ち飲みとかで飲むと最高ですね(笑)
ただ、お酒は基本的には家では口にしないよう気にかけているので
家ではノンアルコールのレモンサワーです!
特に美味しいメーカーのがあるのですが、名前忘れちゃった。