しのはらともあき税理士事務所
こんにちは。
吉田町と野毛を愛する横浜市中区で開業中の税理士しのはらともあきです。
本日のブログは・・・
ビジネスの王道は自分の強みを活かす事だと思います。
でも時に逆行する事も新たな発見があります。
ってそんな事を書かせて頂きます。
何故か自分でも驚く位に逆行しちゃう癖
ビジネス書などを読むと得意な部分を武器にして
苦手な部分は他の人に協力してもらって・・・うんぬんかんぬん
って書いてある事が多いと思いなあという印象です。
そして、事業を拡大するなら絶対そのとおりだと思っています。
やっぱり、セクション毎にスキルを高めて分業する当然の話です。
でもまあ税理士としてどう生きるかという意味では
税理士はそもそも大きな組織に属さない人が多いので、
自由で良いんじゃないかなって思うんです。
というわけで、僕は往生際が悪いのか何なのか分からないのですが、
色々と自分が思う苦手だなって思う事に何故かいつの間にか
片足突っ込んでいると思ったら両足突っ込んでたみたいな事が
多い気がします。それって経営者としてどうなのって思いますが
って経営者って言ってますけど、開業してまだ５日ですけど（笑）
っていうか、正月から４日まで田舎に居たから
事実上、本日から開業って事ですけど（笑）
でも自分が予想もしない相乗効果を得られる可能性は０では無いので
出来る出来ないを考える前にやっちゃう
という思考は開業している税理士やこれから開業を視野にしれている
税理士他、士業の方にはメリットがあると思っています。
因みに、僕がここ最近思う自分との逆行は
- サラリーマン気質なのになぜか独立開業
- 人前で話すの苦手なのに専門学校の講師始める
- 人見知りなのに人と会う機会を増やしている
- SNS苦手なのだけどSNS始めた
がここ半年位の逆行です。
因みに、今後の逆行としては、
運動が劇的に音痴な僕がスポーツを始める
というのをやろうと思っています。
ランニングもそうなのですが、若干フットサルに興味が・・・よせばいいのに・・・
逆行するとスタートアップが急成長
まあこれもビジネス書で書かれている事ですが、
やっぱり新しい事を始めるとその始めた瞬間が一番成長すると思います。
だから、そのスタートアップの急成長がネタになるし、
本業の税理士業でお客様と話をするときにちょっとしたきっかけになります。
開業して５日の僕ですが、
開業するって事で今までと「仕事観」が劇的に変わりました。
事務所内で人手が足りなくて皆が極限状態でも仕事を
取ってくる所長とかの気持ちも分からんでもないなあと
今なら思います（昔はマジで憎悪でしたけど笑）
※僕はやりませんけど、できないから大きな組織は作りませんし拡大路線はやりません。
専門学校の講師をして、人前で話すのが少しだけ苦手じゃなくなったと思いますし、
税理士としての使命とはまた別の類いの 新たな柱とその使命 を感じつつあります。
人と会う中で、感じる事は僕は、
人見知りではありますけど、やっぱり人と会う事が好きだという
自分の気持ちを再確認できました。
SNSは苦手でしたしやらないつもりでしたが、やってみると意外と面白いなあと。
得意じゃないのでいつまで続くかは分からないですが、
でもそこからお仕事の話になったりもありますし良いこともあります。
フリーなのだから寄り道だって武器になる
何もかも仕事に結びつけようとするのは息苦しくなりますが、
フリーになったのだから、寄り道を楽しむのも絶対に何かしら
今後のネタになります。お客様と話をするときの引き出しの一つになれば良いと思うんです。
それが全く仕事に繋がらなくても良いと思います。
そうやってネタを作れるのもフリーの特権です。
だってサラリーマンだったら原則、月～金はある程度会社からの命令に基づいた
業務をこなさなければなりません。副業だって認められていない会社が未だ多いです。
それに比べて、フリーになれば平日にネタ作りをする事も出来ます。
その代わりに土日にしわ寄せきますけど（笑）
そうやって
自分を騙して新しい事をやる
意外と面白いので良いと思いますよ。
そして、最後に声を大にして叫びたいのですが、
サラリーマンの方も是非、有給などをガンガン駆使しながら
副業や全く自分が苦手な事にチャレンジすると年収上がる（かも？）しれませんね！
僕の友人で有給を取ってセミナーに参加したり自分の主催イベントを開催していて
ブログも書いている素敵な人がいます。
僕も勤務時にもっと色々やっておけばよかったなあって今更ですが思ったりします。
【編集後記】
今日から新しい仕事の柱の１つ。
専門学校での講師の準備の為、朝１で髪を切ってからは
ずっと準備。初めての講義は・・・とにかく
緊張したという事だけは脳裏にはっきりと覚えています。
それでも本当にお仕事などでお疲れのところ、時間とお金を使って
講義を聞いてくれた方々には本当に心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
【昨日の１日１新】
～ 専門学校で講義 ～
