映画：グレイテスト・ショーマンを観てきて思う。経営者は観るべき映画。

こんにちは。

吉田町と野毛を愛する横浜市中区（馬車道・関内）で開業中の税理士しのはらともあきです。

本日のブログは・・・。

巷で「良かった！」という感想が多かったグレイテスト・ショーマンを映画館で

観てきました。予告動画も見ずに前情報も無いままの鑑賞でした。

ってそんな事を書かせて頂きます。

しのくん

急ではありますが、映画を観てきました。思い立ったらすぐ映画。映画館が近いので便利です。

わん！（全くどんな映画か分からないまま観てきたのね。ジャンルはミュージカルって事であなたが好きなやつね。）

はぐみ

しのくん

そうですね。ミュージカル映画という事も知らずに観たわけですが観て良かったです。観て正解の映画でした。

わん！（良かったわね。本ブログはネタバレありなのでネタバレを嫌がる方は戻るボタンをクリックよ！）

はぐみ

[ネタバレあり]幼少期に貧乏だった少年が将来サーカスを経営するお話。
家族を大切にし、仲間を大切にする。事業のコンセプトも明確だった事業スタート期から事業の転落まで。
事業転落からの原点回帰。そして復活。グレイテスト・ショーマン！
まとめ：この映画で感じた事。（事業を営む事にフォーカスをした観点）
「しのはらともあき税理士事務所」の所長の僕はこんな感じの税理士です。

[ネタバレあり]幼少期に貧乏だった少年が将来サーカスを経営するお話。

しのくん

服の仕立て屋の家に生まれた貧乏な少年が幼少期に苦労しながらも成人し、結婚→事業を経営→成功→挫折→原点回帰というお話です。

わん！（サクッとまとめたわね。超短！）

はぐみ

しのくん

原点回帰というのがポイントで、これは本当に将来経営をするつもりの人や現在経営者の方やフリーランスの方は是非観た方が良いと感じる内容でした。

家族を大切にし、仲間を大切にする。事業のコンセプトも明確だった事業スタート期から事業の転落まで。

しのくん

事業をスタートする時は初期のスタートアップ時に支えてくれる家族や仲間を大切にし、事業のコンセプトも明確だった。ただそこから事業が好転し、事業拡大をすると徐々に最初のコンセプトがブレてきてしまい、お金儲けに走りすぎて、最初の感謝の気持ちを忘れ傲慢になり、いつの間にか、周りの気持ちが離れている。そういう事って経営では良くある話だと思うんですね。

わん！（あなたも成功を納めたらわたしを捨てて違う犬のアイコンを使ってブログで荒稼ぎする気ね。ひどいわ。わたしの事を捨てる気ね！きーー！）

はぐみ

しのくん

いやいや。僕はそういう路線には行くつもりは無いから大丈夫です。規模拡大を目指すつもりは無いですよ。

わん！（がるるるがるるる！）

はぐみ

事業転落からの原点回帰。そして復活。グレイテスト・ショーマン！

しのくん

事業の転落をしてもやはり尚、支えてくれたのは助けてくれたのは一緒にやってきたメンバーでした。それはそれだけ最初に主人公がその人達を助けたという事でしょう。だから人を助け助けられ。経営者も従業員も立場は同じ。どちらかが偉いわけでも無い。それを本当に感じる映画でした。

わん！（良いわね。転落しても芯で繋がっている人達が助けてくれたのね。）

はぐみ

しのくん

そうです。そして主人公も原点回帰し、改めて身の丈にあった、本当に求められているもの。そして仲間たちと一緒に働ける喜びを感じ、また自分が第一線という偉ぶる態度も取らず、スポットライトに浴びるのは後輩に一歩譲り、家庭を大切にする。まさに経営者が考えるべき要素が詰まっている映画だと感じました。

わん！（何かに迷ったときは必ず自分のルーツをたどると良いわね。何を大切にし、何のために事業をするのか。むしろ何を大切にし、生きるのか。そう生き方の話だわね。事業というのはその中の１ピースでしか無い。人生という大きなパズルの内の１ピースでしか・・・）

はぐみ

しのくん

はーい！そこまで早くトランスモード解除して戻っておいでー。

まとめ：この映画で感じた事。（事業を営む事にフォーカスをした観点）

しのくん

経営者が事業を営み拡大する事。事業を継続させるにあたって色々と当初からのコンセプトが変わる事はあると思います。理念がブレる事もあると思います。その時に原点回帰出来るのかどうか、それはその人がいかに真摯に人と向き合ったかどうかだと僕は感じました。原点回帰に立ち返るのは自分の力だけでは難しいです。盲目になっているはずです。その時に周りが自分の目を覚まさせてくれるかどうか。覚まさせてくれるほど、その時の自分に向き合ってくれる人は本当に大切にすべき仲間なのだと感じます。僕はこの映画でそれを感じました。

わん！（完全に経営の観点で映画観てますがな。）

はぐみ

しのくん

そうだね。前情報無く観たのだけど、完全にそういう目線で観ても良い映画だなと感じましたよ。