税理士試験の苦しみの醍醐味中の醍醐味!本試験から発表までのタイムラグ問題
第67回税理士試験の合格発表日(官報に載る場合)
平成29年12月15日(金)に官報に掲載されます。
毎回この時期の週末の金曜日に発表されますね。
金曜日って微妙ですよね。結果が良ければ金→土と浴びるほど酒を飲んで
宴を繰り広げるかもしれませんが、逆ですと金土日と3日間
凄く辛いですね。いっその事早く仕事して忘れさせてくれ!
って感じかもしれません。
今年がリーチなどの官報合格を狙っている人は
インターネット版官報で見れますね。
ご自身の名前が掲載されていれば
晴れて合格です。(税理士試験は氏名が掲載されます)
因みに、発表日の当日はアクセスが殺到するので、
落ち着くまで怒涛のように更新ボタンを教えてもなかなか
表示されずに見れない状態が続くのは税理士試験の官報あるあるです(笑)
官報合格リーチの人以外は郵送される
官報合格リーチの方は、インターネット官報に
掲載されているか否かで結果が分かります。
パソコンの前でうなだれるのか狂喜乱舞するのかも
すぐ分かります。ただ、リーチでは無い方の場合は
試験結果は郵送で送られてきます。
ですので合格発表日の12月15日(金)に結果が郵送されない
ケースもあります。
この期間は結果の事で頭が一杯なので金曜日に届かないと
頻繁に自分のポストに結果が届いていないかを
エンドレスに見続けるという・・・まるで青春時代の
バレンタインデーの苦い思い出がリフレインするような
そんな地獄が待ってます。
科目合格や不合格もネットで見れたら良いのですが・・・
まあネットで確認出来たとしても僕自身は
ネットで結果が確認出来る程、肝が座っていませんが・・・。
「等」の有無が天国と地獄
科目合格があった場合は「税理士試験等結果通知書」が郵送されます。
で、
不合格だった場合は「税理士試験結果通知書」が郵送されます。
ってか、等って何?
この 等 は恐らく「試験結果及び科目合格通知」なのでは無いかと思われます。
この 等 の文字の有無だけで、
この結果発表後のクリスマスやお正月が
地獄になるのか、天国になるのかの違い・・・
もう少し合否が分かりやすい紙にしてくれれば良いのですが・・・
そこがなんとも国家資格って感じですね。
この 等 の文字の有無が科目合否を意味します。
因みに、僕は自分で封筒を開ける勇気が無かったので、
いつも家族に開封してもらっていました。
ただ僕が自分で開封した時は全部落ちていて、
家族が僕のいないところで開封したものは全部合格している
というジンクスがあります。
自分で開封出来ない理由って
それだけ自分の人生を賭して試験に臨んだからでしょうね。
だから不合格を受け入れられない・・・だから自分で開封出来ない
って事だと僕は思っています。
どうか受験生の皆様は今年の合格発表まであと少しですが、
平常心を保ちつつ次の科目の授業に是非集中してください。
【編集後記】
実は先日のブログセミナーで教えて貰った事がありまして
「え?こんなことも記事になるの?」
という話をしてくれたので、僕も記事にしてみました。
なかなか普段書かない切り口でブログを書けるので
色々と選択肢が広がりそうです(やっぱり先駆者の先輩方のセミナーは良いですね)
【昨日の1日1新】
~ 和バレル 横浜吉田町 3周年記念の手ぬぐい ~
私が税理士試験時代からメルマガやブログで思考整理をさせて頂いていた
税理士 井ノ上陽一さんにならって私も意識して、1日に1つ以上新しい経験をし
それを記していきたいと思います。