こんにちは。
吉田町と野毛を愛する横浜市中区(馬車道・関内)で開業中の税理士しのはらともあきです。
本日のブログは・・・。
新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。正直、本当に色々なものが激変しました。
僕の事務所が昨年からの新型コロナウイルスの影響でどのように変わったのか考えてみました。
ってそんな事を書かせて頂きます。
しのくん
はぐみ
しのくん
たお
しのくん
目次
顧問先様の解約及びセミナーの中止
しのくん
僕の事務所は極めて少ない方なので、かなりマシな方だと思いますが、今年の確定申告をもって
ご契約終了となった顧問先様がいます。
やはり新型コロナウイルスの関係で売上がかなり激減し、自分で申告をする事を選択したようです。
また、セミナー関係は何度も中止になりました。
セミナーをご依頼頂き、レジュメもキッチリ作りましたが、
ほぼほぼ中止になっちゃったので、誰にも披露される事なく眠っています。
ただ、内容的にはまたいつでもできる内容なので
新型コロナウイルスの状況が落ち着いたら、またお声がけ頂けると思っています。
ただ、教壇にも立つのをやめてしまい、セミナーも延期・延期で
人前で話すスキル落ちて無いか少し心配です(笑)
税理士は業種の中では、新型コロナウイルスの影響はそこまで直撃しない業種かと思います。
だから、僕も持続化給付金などの対象には全くなりませんでした。
※っていうか、相続専門などのスポット専門じゃない税理士で持続化給付金申請している人いたらヤバくね?w顧問だから毎月生じるから要件満たす可能性なんてほぼ無いと思うんだけどw
たお
非対面業務の増加
しのくん
僕は、独立後から若干時代を先駆けていたのではないだろうか?
と思ってしまうのですが、ほぼほぼ非対面業務がメインです。
基本的なやり取りはチャットツールやEメール、ビデオ通話、音声通話。
ビデオ通話、音声通話もほぼほぼ無いので、日々のやりとりの9割超はチャットツールやEメールです。
元から、ほぼほぼお客様への訪問も少ない、僕の事務所ですが、
新型コロナウイルスの影響により、その勢いに拍車がかかりました。
したがって、今は対面でお会いするのは、
毎月の定期訪問など一部のお客様に限られています。
僕は業務は非対面が多いのですが、たとえば、飲食店さんなどであれば、
ちゃんとそのお店で食べに行ったりはするし、
近くをよれば顔出したり、業務外でお寄りする事などはあります。
あとは、お客様の商品やサービスも頻繁に利用させてもらっているので、
あまり、非対面だからといって疎遠という印象は無いです。
非対面を心がけている分、レスポンスはめちゃめちゃ早いと思います(笑)
ここは完全に当事務所の強み。
デュアルディスプレイで常にチャットツール開いているので、返信が早い傾向にあります。
外でビール飲んじゃったら返さないけど(笑)
とにかく、元から多かった非対面業務がさらに増加したという事です。
はぐみ
給付金等の申請の相談、融資の相談、納税猶予関係の相談など(新型コロナ税特法絡み)
しのくん
持続化給付金、家賃支援給付金などの質問対応、書類準備のお手伝い(申告書のPDF化など)
コロナ融資の用紙の記載方法のご相談や融資の流れのご質問、利子補給の書類の書き方
コロナの特例猶予(期限が終了となりましたので、廃止となりましたが)の申請などなど
とにかく上記の業務を常に常に常にやっていた印象です。
このような作業はお客様に別途報酬をお願いするわけにもいかない
(それ位にお客様は大変な状況なわけですから)
わけですが、お金よりも、この時は本当に常に常に常に上記をやっていた分、
常に常に常に「ありがとう」って言って貰えた気がします(笑)
だから、良いかなって思います。
今も一時支援金がスタートしておりまして、
僕は登録機関になっているので、ポツポツお客様からのご依頼ございます。
勿論、顧問契約頂いているお客様にお代などは請求しません。
それでも、頼りにしてもらえるのは嬉しいものです。
たお
原稿の校正業務
しのくん
最後は、原稿の校正です。
新型コロナ税特法でかなり様々な税制上の取り扱いが出たので、
大先輩がかなり急ピッチで書籍を書き上げる必要がありました。
その書籍の校正業務は結構何度か案件として頂けました。
校正は本当に自分自身の勉強になりますので、
辛いけど、
辛いけど、超辛いけど、、、
やれる時は、(やらせて頂ける限りは)
やっていきたいと思います。
新型コロナ関係で全然外出できなかった時に、超集中して1冊校正したのは懐かしい思い出です。
数日部屋から出れませんでした(笑)
はぐみ
「しのはらともあき税理士事務所」の所長の僕はこんな感じの税理士です。
しのくん
はぐみ
たお
【編集後記】
税理士のお仕事は、新型コロナウイルスの影響は受けにくい方だと思います。
ただ、お客様がかなり厳しい状況にいます。
いかに、その方々に寄り添い、出来る限り、迅速なアドバイスをし、
頼りにしてもらい、危機を乗り切ってもらうかというのは
我々の付加価値なのだと思います。
僕にできているかはわかりません。
事実解約になってしまったお客様もいます。
それでも、今でも沢山の方が僕とご契約頂いてくれているので、
その方々をこれからも全身全霊サポートしていきたいと思います!