税理士さんの選び方は人それぞれ!当事務所の基本コンセプトは対話です。

こんにちは。

吉田町と野毛を愛する横浜市中区(馬車道・関内)で開業中の税理士しのはらともあきです。

本日のブログは・・・。

僕の事務所・・・開業前は「コンセプトを全面に打ち出して・・・」って勿論考えていましたが

 

いざ1月に開業してからホームページも酷い状態で、コンセプトどころでは無いですし、

 

今の僕の事務所に特化しているものは無いです。

 

でも「お客様との対話」は大切にしています。

ってそんな事を書かせて頂きます。

しのくん

税理士である以上、申告は勿論ですが、適正な納税(脱税をしないで、節税はする)のご提案を心掛けています。
わん!(そうね。その中でやっている事は?)

はぐみ

しのくん

もの凄く漠然としていますが、お客様と会って対話をする事で税額控除の取りこぼしや処理漏れ等色々なリスクが減ると思っています。なのでお会いし、話を聞く事。これは大切にしています。

色々と考えたのですが、従来型のビジネスモデルをやっている事について。

しのくん

僕ってぶっちゃけITそこそこイケる方です。昔プログラミングやっていましたし、ITに抵抗は0です。でも今は従来型の税理士事務所をやっています。

敢えてやっている。

と言うと聞こえは良いですが、

敢えてやっていると言い切れませんし、

むしろ今の僕にはこれしかできないというのが正解で劣っているのかもしれませんが、

従来型のビジネスモデルで事務所を3ヶ月弱運営しています。

まあ拡大路線では無いので、従来型とは違いますが・・・

安く人を雇って酷使しようとなんて死んでも思いません。

お金を儲けるためにそんな事する位なら

どこかの税理士法人に就職して開業税理士辞めます。

ブラック事務所の長になる位なら所属税理士を選びます。

若干話がそれましたが、

今の僕のお仕事のスタンスは対話を大切にしています。

業務効率を目指すならお客様と顔を合わさずに

書類はデータのやりとりや郵送。

年間1度も顔を合わせずメールでやりとり。

これで良いと思います。

僕も全然これで良いです。その方向でも考えました。

でも気が付いたらその方向のお客様がおらず・・・

やっぱり顔合わせて「相談に応じるスタンス」

で仕事をしています。

記帳代行も正直やりたい仕事では無いですが、

やって欲しいといわれる場合はやります。

将来無くなる仕事だと分かっていますし、

スキルが上がらないので、少しずつ減らしますが、

それでもスタートアップ時に求められているので

それなら受けます。それも含めて僕を顧問税理士に選んで頂けるのであれば

一緒に成長し、記帳代行などは徐々にお客様サイドに

お願いしつつ(お客様もアルバイトを雇えるようになってくるでしょうし)

徐々にお客様との関わり方が、日々の経理業務の話から

税務中心及び今後の業務展開を踏まえた総合的なコンサルティングに

シフト出来れば良いと思うのです。

(今日はとあるご縁で、会計に重きをおいたコンサルティング業をしてきました。

実は、財務諸表論で会計勉強して今までより会計の事について説得力のある

言葉でお話が出来ていると実は自分のパワーアップを感じていますよ(笑))

どういう形式であれ、お客様が頼りにして頂き、喜んで頂き、僕の提供する

サービスに満足してくれるならそれを業として行う。

まずは基本スタンスをこの形で事務所をひとまず運営しています。

方向性の転換はその時の状況を見ながら少しずつやれば良いと思うんです。

わん!(あなたはガツガツしてないからね。そんなんじゃ億万長者になれないわよ。)

はぐみ

しのくん

いやいいよ。僕はそんなにお金は今は要らない。まずは日々生活しながら、お客様に喜んで頂けたらそれで本当に良いのです。ってこの偽善者が!って言われそうだけど。事実そうなのよね。お金は多分きっと後からついてくるからね。今も結局は人のご縁でしか仕事をしていないので。

お客様のご要望に合わせてサービスを設計致します。お気軽にご相談を。

しのくん

コスト重視のお客様であれば会う回数を減らしたり、書類のやりとりは全て郵送やデータなど。対話を重視するお客様であれば会う回数を増やしたり。記帳代行を求めているならそちらを受ける等(勿論、徐々にお客様に入力してもらうようにしています)本当に個別にサービスを設計しています。

会計ソフトも従来型の安定した動きのものから、クラウド系まで

会う頻度や記帳代行の有無に応じて当社の価格表を基に決定させて頂いております。

その分、お願いする事もお願いしています。

(電話はほぼ出れないので基本全てメール等のお問合せにしています。

重要な申告書以外は紙で納品をしていない等もあります。

元帳等はお客様の方で印刷して頂いています。郵送も嫌いなので殆どはデータです。

ファクスも無いです。嫌いなので・・・。全然、お客様に合わせてないがな・・・ですが。)

わん!(お客様に合わせているようで自我をガンガン出してくるわねえ。)

はぐみ

対話を大切にする理由は、対話をする事で確実に税務面で品質が上がると思っているからです。

しのくん

お客様と対話を大切にするメリットは以下の通りです。

(1)今のお客様の考えと明日以降の将来の考えを聞ける

どこに向かっているのか?

これは知っておく事と知らない事では全然違います。

どうしても会計監査や税務申告は後付けの仕事です。

お客様と将来の話をする事で、その結果が数字として表れているのか

表れていない場合はその理由はどうしてか?

などなどお客様の会計や税務の見え方が全然変わります。

(2)税額控除などの適用機会の逸失をしない=税理士としての品質を守る

後付けで会計広げて適用出来る税額控除を適用する事しか

出来ない状況もどうしてもありますが、

極力対話をする事で、適用機会を逸失するリスクを回避できます。

(特に今の投資税制は事前に手続きが必要なものもあります。事後に会計ひっくり

返したのでは時すでに遅しです。)

これらは日々のコミュニケーションが密接でないと適用漏れになるかもしれません。

という事は僕の生活の本業である 税理士業 の品質低下につながります。

であれば、やはり品質は基本守りたいと思っています。

ただし、これは顧問料とのバランスもありますし、

お客様の課税所得の状況や、コンセプト(人を増やして事業拡大するのかスモールビジネスを

維持するタイプか等)によって顧問税理士として求められる領域が異なるので、

そこはバランスを考えて料金を設計させて頂きます。

わん!(無償で何でもやってあげる程のお人よしでは無いようね。安心したわ。あなたも営利企業だからね。ぬかりないわね。)

はぐみ

「しのはらともあき税理士事務所」の所長の僕はこんな感じの税理士です。

しのくん

もし気軽に何でも相談出来るような税理士をお探しでしたら僕の事務所までお気軽にお問合せ下さい!
わん!(私の主人なのでどうか宜しく使ってやってくれよ!案外、頼れるやつなのよ!)

はぐみ

お問い合わせ


【編集後記】

今日はとあるご縁で会計コンサルティング業。

スポット業務ですが、有難い話です。

色々とお話を聞いて、質問に応えさせて頂きました。

お客様の疑問や不安が少しでも晴れればそれは

税務や会計の専門家として生きている僕としては嬉しい限りです。

来月もありますので(多分それで一旦終わりでしょうかね。)

来月に向けてまた色々と準備です!

【昨日の1日1新】

~ コアラのマーチ ソフトクリーム味(ロッピーで頂きました) ~